長崎ディベート研究会



9月28日(日) 例会が行われました。
まずはエナコロジーディベートの練習試合として
青雲高校VS長崎南高校の試合が行われました。
いままで知らなかった問題点などを掘り起こされ
代替発電の方法や、現在の電気に頼っている生活とともに
自然破壊や自然災害などいろいろなことを
考えさせられました。
是非、本番でも活躍を期待しています。

その後 修猶館高校の新田さんを講師として迎え、
パーラメンタリーディベート入門についてお話をお聞きしました。

1.一般の聴衆を対象とするパブリックディベートである。    
2.論題は試合開始20分前に発表され。経済・文化・哲学など
身の回りの議論可能な事柄が全てディベートの対象
となり多様な知識が求められる。
3.立論・反駁は全て即興で行う                  
4.証拠資料は不要。                        
         
早速 「制服」について 実際に試合に取り組み
制服にまつわるいい点 悪い点など、とても面白おかしく
試合を行うことができました。
試合をすることが とてもいい勉強になります。
是非 今後はどんどん取り組んでいきたいと思いました。

10月の例会はエナコロジーディベート大会を兼ねたいと思います。
長崎ディベート研究会からも数名ジャッジとして参加します。
他の方も、ご都合がつく方は 福岡で生の試合を体験してください。

エナコロジー・ディベート・フォーラム2003のご案内

 エネルギー消費が急速に増大し、一方で地球温暖化などの環境問題が深刻になり、
これらの問題への対応は大きな課題となっています。そこで、将来を担う中学生・高校生
にこれらの問題を主体的に考えてもらうため、九州経済産業局では、エナコロジー月間の
一環として、エナコロジー・ディベート・フォーラムを開催することになりました。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

事業名 「エナコロジー・ディベート・フォーラム2003」
主催  九州経済産業局・読売新聞西部本社・全国教室ディベート連盟九州支部
後援  九州各県教育委員会・福岡市教育委員会・北九州市教育委員会ほか
期日  2003年10月12日(日)〜13日(月)
会場  都久志会館(福岡市中央区天神)
日程  1日目 10月12日(日)
      13:45開会式 14:00講演  15:30ディベート大会予選・第1試合
      16:45予選・第2試合  18:00予選・第3試合  19:00終了予定
    2日目 10月13日(月・祝)
      09:00ディベート大会決勝試合  10:00エナコロジークイズ大会
      11:00モデルディベート  11:40エナコロジー講演
      12:20結果発表・表彰式・講評・抽選会  13:00終了予定
内容  九州地区中学・高校選抜ディベート大会 
     論題「日本は原子力発電を代替発電に切り替えるべきである。是か非か」
     エナコロジー・ディベート大会ルールによって予選2試合(肯定・否定)を行い、
     上位2チームが決勝試合を行います。
     参加校 中学の部 福教大福岡 福教大小倉 九国大附属 
              東明館 佐賀大附属  精道三河台 青雲 大分大学附属 
              城西中(計9チーム)
         高校の部 小倉 修猷館 雙葉 佐賀清和 小城 唐津東 長崎南 
              青雲 鹿本 熊本(計10チーム)
    エナコロジークイズ大会
       コンバット満、鶴屋華丸(福岡吉本興業)がギャグ満載で出題します。
       ○・×形式のエネルギー関連クイズで、デジカメ、MDプレーヤー等
       豪華賞品多数。
    エナコロジー講演
       専門家による、やさしいエネルギー問題の講演です。
    モデルディベート(解説付き)
       はじめてディベートを見る人を対象とした高校生によるモデルディベートです。
参加申し込み

・ディベート観戦、講演、クイズ大会については参加は無料で、当日受付にてお申し込みください。
・中学校、高等学校の学級単位での参加も可能です。九州地区内で、参加人数が40名を
  超える場合は、無料でバスにて送迎いたします(先着順で福岡県内3台、福岡県外1台まで)
  事前にお問い合わせください。問い合わせ先  読売新聞西部本社事業部 
   今吉 TEL092−741−4245


エナコロジー・ディベート・フォーラム2003九州地区中学・高校ディベート大会ルール

第1条(論題・定義・プラン)
 本大会の論題は、エネルギー環境問題に関する政策論題とします。論題とともに、
中学の部、高校の部ともに、以下のように論題及び定義、プランを定めます。なお、プランは
政策実施の具体的方法です。
 論題 「日本政府は原子力発電を代替発電に切り替えるべきである、是か非か」
 定義 「代替発電」・・・・原子力以外のエネルギーによる発電
 プラン 1 すべての原子力発電所を順次閉鎖し、新規建設計画も放棄します。
          2 原子力発電関係財源は、原子力発電所解体及び代替発電開発に活用します。
     3 一定の周知の後、2005年から2025年までの間に実施します。
第2条(チーム編成)
 1 各学校1チームとし、10名以内の生徒と引率教師1名によってチームを編成します。
 2 生徒はスピーチを行うディベーター5名と援助を行うサポーターとに分かれ、試合に参加します。
第3条(試合のフオーマット)
 以下の形式、順序により試合を行うことにします。
 肯定側立論の検討  肯定側立論   3分
   (12分間)      否定側準備時間 1分
               否定側質疑   2分
                         否定側反駁   3分
               肯定側準備時間 1分
               肯定側反駁   2分
否定側立論の検討   否定側立論   3分
    (12分間)     肯定側準備時間 1分
               肯定側質疑   2分
                         肯定側反駁   3分
               否定側準備時間 1分
               否定側反駁   2分
 総 括(6分間)      否定側・肯定側準備時間 2分
               否定側総括   2分
               肯定側総括   2分
第4条(試合の進行)
 1 試合は司会者が進行し、ディベーター、サポーター、聴衆はその指示に従わなければ
   なりません。
 2 スピーチは時間内に行うこととし、時間を超えて述べた内容は無効とします。
 3 各ステージの担当者は1名とし、1人のディベーターが2つ以上の担当はできません。
   ただし、相手の質疑に対する応答は、立論担当者が行います。
 4 サポーターは、準備時間にディベーターとの協議にのみ参加できます。
第5条(立論のスピーチ)
 1 肯定側立論では、第1条に示されたプランから発生するメリットを述べ、論題を肯定すべき
  ことを主張します。否定側立論では、第1条に示されたプランから発生するデメリットを述べ、
  論題を否定すべきことを主張します。
 2 メリットとは、プランから発生する好ましい影響のことです。メリットを述べるには、
  @ラベル、A発生過程、B重要性の3つのことを示さなければなりません。
  ラベルとはメリットの内容を示す短い言葉です。発生過程は、プランからどのようにメリットが
  発生するか、について明らかにすることです。重要性は、メリットがなぜ好ましい影響で
  あるのか、について明らかにすることです。
 3 デメリットとは、プランから発生する好ましくない影響のことです。デメリットを述べるには、
  @ラベル、A発生過程、B深刻性の3つのことを示さなければなりません。
   ラベルとはデメリットの内容を示す短い言葉です。発生過程は、プランからどのように
   デメリットが発生するか、について明らかにすることです。深刻性は、デメリットが
   なぜ好ましくない影響であるのか、について明らかにすることです。
 4 述べることのできるメリット、デメリットは、1つとします。2つ以上述べた場合は、それらを
   無効とします。ただし、メリットがデメリットに転じること、デメリットがメリットに転じるとの
   反駁は認められます。
第6条(質疑のスピーチ)
 1 質疑においては、質問する側がコントロールして立論の内容に関する質問を行い、
   質問を受ける  側は応答します。
 2 質疑で明らかになった内容は立論の補足内容とし、質問は反駁とはみなしません。
第7条(反駁のスピーチ)
 1 肯定側立論の検討における否定側反駁においては、肯定側の述べるメリットの発生過程、
   重要性  を否定する反論を行います。その後に行われる肯定側反駁において
   は、否定側反駁に対する反論を行います。
 2 否定側立論の検討における肯定側反駁においては、否定側の述べるデメリットの発生、
   深刻性を否定する反論を行います。その後に行われる否定側反駁において
   は、肯定側反駁に対する反論を行います。
 3 肯定側立論の検討における肯定側反駁では、肯定側立論において述べた議論と無関係な
   議論を述べることは認められません。同様に、否定側立論の検討における否定側反駁では、
   否定側立論において述べた議論と無関係な議論を述べることは認められません。
第8条(総括のスピーチ)
 1 総括においては、第1に、立論と反駁の内容を整理し、メリットとデメリットの発生、
   及び重要性、深刻性の主張の成立の程度について述べます。
 2 第2に、メリットの重要性とデメリットの深刻性とを比較し、量的、質的に優っていることを述
   べます。
 3 第2の比較について述べることにおいては、審判、聴衆に受け入れてもらえると考えられる
   何らかの明確な比較の基準や視点を示すようにします。
第9条(コミュニケーションの責任)
 1 すべてのスピーチは、発音や速度、声量に十分配慮しなければなりません。相手チーム、
   審判はもちろん、ディベートに初めて接する聴衆にも聞き取れることをわかりやすさの基準
   とします。この基準に達しないスピーチは、判定の対象としません。
 2 すべてのスピーチは、その内容をいくつかの項目に整理し、それぞれの項目に番号
   (ナンバリング)と見出しを付けて(ラベリング)、全体の構成、各項目の位置付けを明示する
   ようにします。
 3 質疑、反駁においては、相手のスピーチの内容のどの部分に対して行うのかについて
   明示しなければなりません。
第10条(議論)
 1 メリット、デメリットの発生過程、重要性、深刻性のスピーチ、またそれらを否定する反論、
   相手の反論を否定する反論は、すべて議論として述べられなければなりません。
 2 議論とは、結論を示して、その結論が正しいことを明らかにする根拠を述べることです。
   たとえば、メリット発生の議論とは、あるメリットが発生することを結論とし、その結論が
   正しいことを明らかにする根拠を述べることです。また、反論の議論とは、たとえば、相手が
   述べるデメリットが深刻ではないことを結論とし、その結論が正しいことを明らかにする根拠を
   述べることです。
 3 根拠の1つに、証拠資料があります。証拠資料は、信頼性の高い文献等からの事実報告、
   統計データ、専門家の見解等を必要な範囲で口頭で引用したものです。審判は、その
   信頼性や引用の適切さを観点として、証拠資料を評価します。
 4 もう1つの根拠として、論理的な理由付けがあります。一般的に認められることがらを材料に
   論理的に結論が正しいことを明らかにすることです。審判は、一般性や論理性を観点として、
   論理的な理由付けを評価します。
 5 反論の議論は、相手の議論に対してすべて行う必要はなく、勝敗にかかわる範囲で
   効果的に行うようにします。
第11条(反則行為)
 1 以下の行為を反則行為とします。
  @ 第4条において定められた試合の進行を妨げる言動
  A 試合中にチームのメンバー以外の者と言葉や情報を交わすこと
  B スピーチ中のディベーターへの口頭でのアドバイス
  C ねつ造や改変した証拠資料を述べること
  D 相手チーム、審判、聴衆に対する非礼、不快感を与えるような言動
  E  大会の趣旨を損なったり、運営の障害となるような言動
 2 ディベーターは、相手チームに反則行為があったと思える場合は、各ステージのスピーチ
   において指摘することができます。あるいは、肯定側総括のスピーチの終了直後、
   審判の許可を得てアピールすることができます。
 3 審判によって反則行為が認定されたチームは、実行委員会の判断でその試合を敗戦と
   したり、大会失格としたりするなどの処分を行うことがあります。
第12条(勝敗の決定)
 1 試合終了後、複数の審判が各自1票を投票し、投票数の多いチームが勝利を得ます。
 2 審判は中立の立場から立論、反駁、総括のスピーチを総合して検討し、メリットの重要性と
   デメリットの深刻性との大小、あるいは優劣を比較し、より大きい、あるいは優劣において
   上位と認められるメリットあいはデメリットを述べたチームに投票しなければなりません。
 3 審判は、第10条に従って、立論、反駁、総括のスピーチのそれぞれの議論における根拠の
   有無、根拠の優劣を基準とし、メリット及びデメリットの発生の程度、重要性及び深刻性の
   大きさについて総合的に検討しなければなりません。
 4 審判は、第9条に従って、コミュニケーションの評価を行わなければなりません。評価は3点を
   基準とし、優劣によって1点ずつ5点まで加点、あるいは1点まで減点するようにします。
 5 審判(主審)は勝敗の決定についてのコメントを行います。その後、その内容についての
   質問は受け付けるが、抗議は受け付けないこととします。
第13条(順位の決定)
 1 優勝、準優勝等の順位は、予選リーグ及び決勝の試合によって決定します。予選リーグに
   おける順位は、勝利数によって決定します。勝利数が同数のチームがある場合は、
   投票数によって決定し  ます。投票数も同数の場合は、コミュニケーション評価の点数
   によって決定します。これも同数の  場合は、抽選によって決定します。
 2 予選リーグ上位の2チームによって決勝を行います。決勝では、審判の投票数によって
   優勝、準優勝を決定します。
第14条(その他)
   このルールに示したこと以外に必要とされることは、実行委員会において決定し、
   必要な範囲で参加者に知らせます。



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